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ASDでのひとり言は段階的に調整していくことが大切です。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

2017-12-19

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

ASD(自閉症スペクトラム)の特性を持つ子ども達の特徴として、

ひとり言が多いというものがあります。

人がたくさんいる場所でも急にしゃべりだしたり、

静かにしなければいけない時に大きな声で話し始めたりすることもあります。

このひとり言は、その言葉が好きで楽しくて言っている場合もありますが、

不安な気持ちを落ち着かせるための言葉だったり、

今後の予定を繰り返し言うことで安心していたりすることが多いので、

無理に止めさせることは本人の負担やストレスを増やしてしまいます。

人がいる場所では小さな声にしたり、ひとり言を言っても良い場所、

回数を決めるなど、その子に合うやり方で調整していくことが必要です。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している

運動療育プログラムから「亀コースター」をご紹介します。

子ども達は2人一組になり、1人は亀さん役、

もう1人は亀さんを引っ張る役になります。

まず亀役の子は、うつ伏せになったら両膝を曲げて、足がお尻に

着くくらいにしておきます。

そして引っ張る子と両手をつないだら、引っ張る子はそのまま

後ろ向きに引っ張って歩きます。

亀役の子は足を曲げて上半身を持ち上げることで、背筋を中心とした

筋力が強く養われ、引っ張る子が引っ張りやすくなるので、

できるだけ上半身を持ち上げるように意識します。

引っ張る子は後ろ向きに引っ張ることで、足の指先の踏ん張り力や

腹筋背筋が養われます。

そしてお互いに、腕を引き付ける力や握力が養われます。

スムーズに進んでいくためには、2人の息を合わせることが

一番のポイントになります。

亀役の子は腕に力を入れて、上半身をしっかり持ち上げておくこと、

引っ張る子は亀役の子の手をしっかり握って引っ張り、

急に勢い良く引っ張らないこと、

そしてお互いに相手をよく見ることが大事です。

こうしたペアでの遊びは、自分だけでなく相手のことも考える

必要があるので、子ども達の社会性が強く育ちます。

無理のない範囲で取り入れて遊んでいきたいと思います。

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