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感情コントロールが難しい発達障害の子ども達には支援が必要です。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

2018-02-02

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

ADHD特性を持つ子ども達の中には、感情のコントロールが難しく、

ささいなことで怒りを爆発させてしまったり、
衝動的に手が出てしまったりします。
これは、脳の前頭前野の働きが弱いことが関係しています。
前頭前野がきちんと働いていれば、過去の経験や情報から
総合的に判断して理性的に感情を抑えることができます。

感情コントロールが難しいのは、本人の性格の問題ではなく

脳の特性によるものなので本人だけでは改善が困難です。
イラッとした時に衝動を抑える自分なりの方法を見つけておくなど、
少しずつ感情をコントロールできるようにする支援が必要です。

こどもプラスの放課後等デイサービスでは、運動あそびによる

運動療育を主軸として提供していますが、

運動は感情コントロール力を養うためにも効果的です。

楽しく体を動かしながら、生活に必要な様々なスキルを育てて

いきたいと思います。

今日は、教室で提供している運動療育プログラムから

「跳び箱でカエルの足打ち」をご紹介します。

跳び箱に手指をしっかりと開いてつきます。

顎を開いて前を向いたら、手は固定したままで足を後ろに上げ、
空中で1~2回足打ちをします。
この時「1,2,3」の掛け声に合わせて跳ぶとタイミングが
とりやすくなり、リズム感も養えます。

この遊びで必要になる力、育つ力は、主に腕で体重を支える支持力と

空中でバランスを保つ腹筋背筋、身体コントロール力、
そして高所感覚です。

跳び箱を使って行なうことで、地面で行なう動きよりも

跳躍姿勢が確保しやすくなります。

ただ、足を高く上げすぎたり、腕で体重を支えきれなかったりすると

落下してしまうことがあるので、必ず子どもの肩と胸を押さえる

補助を行なうようにしています。

この遊びを繰り返し、足を高く上げて足打ちができるようになると

跳び箱や側転でふわっとした綺麗な動きができるようになります。
腕の支持力や腹筋背筋、身体コントロール力、高所感覚などは

日常生活の中でもとても役立つ力です。

運動あそびで楽しく体を動かしながら、少しずつ確実に

力を育てていきたいと思います。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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