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ASDでは言葉でのやりとりが苦手なので少しずつ練習していきます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

2018-02-26

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

ASD(自閉症スペクトラム)の子ども達の中には、

言葉の発達に遅れがある場合とない場合がありますが、

やはり人とのコミュニケーションは苦手です。

言葉によるコミュニケーションが苦手でも、テレビのCMの

難しいフレーズを覚えていてひとり言で言うことがあったり、

言葉に出して話さなくても文字は読めていて、

単語カードなどがあればコミュニケーションがとれたり

することもあります。

少しずつ練習していくことで言葉でのやりとりもできるように

なってくるので、その子の興味や関心のあることに合わせて

話しかけたり、伝えたいことがありそうだなと思ったら

こちらが想像して確認してみる、

嬉しそうな時は「嬉しいね」と気持ちを言葉にしてあげたり、

焦らず少しずつ言葉の発達を促していきます。

私達こどもプラスの教室で提供している運動療育でも、

言葉の発達に力を入れています。

今日は運動療育プログラムの中の「忍者ゲーム(座る・跳ぶ)」

をご紹介します。

子ども達は忍者になり、数人ずつで一列に並びます。

指導者は侍になって、新聞紙やタオルなどで作った刀を持ち、

子ども達の頭と足の部分に攻撃をします。

「頭」と言った時は頭の上をその刀でスイングするので、

子どもは刀に当たらないように両手で頭を押さえてしゃがみます。

「足」と言って刀で足元をスイングさせたら、

ジャンプして避けます。

子ども達は、「頭」なのか「足」なのかをよく聞いて

素早く動くことがポイントです。

集中力、判断力、聞く力が強く養われる遊びで、

相手に意識を向けることでコミュニケーション力も向上します。

慣れてきたら「頭」と「足」をランダムにしたり、

「足じゃない方」などと指示の出し方に工夫をして

相手の声に注意を向けて話を聞ける力を

しっかりと育てていきたいと思います。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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