療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。
新型コロナウイルスの拡大に伴って、
突然休校や休園になったり、様々な場面で行動範囲が
制限されるなど、子ども達も不安やストレスを
ためていると思います。
できないことがたくさんある中で
うまくストレスを解消できるように、
できることを一緒に探してみたり、
家の中でできる運動あそびをやってみるのもおすすめです。
こどもプラスが提供している運動あそびは
専用の道具がなくても身近にあるもので代用できたり、
室内でも取り入れやすいものがたくさんあるので、
ぜひご活用ください。
今日は、放課後等デイサービスの教室でも提供している
運動療育プログラムの運動あそびから、
風船ボールを使ったあそびをご紹介します。
ビニール袋を使って作ると、手軽に安全に遊べて、
ボールよりも簡単に投げる動作の練習ができます。
また、割れても風船のように大きな音がしないので
割れる音が苦手な子でも安心です。
床に落ちないように息を吹きかけて競ったり、
袋の中に丸めた新聞紙を入れてボールのようにし、
的に当てて得点を競っても良いし、
ドッチボールのように陣地を分けて、
相手の陣地にできるだけたくさんのボールを
投げ込んだ方が勝ちというゲームもあります。
ボール遊びは、動くものを目で追うので
ビジョントレーニングにもなる遊びです。
運動面だけでなく、生活面や学習面にも大いに役立つ
力になるので、積極的に取り入れていきたいと思います。